Activities

活動

知を生み、場をひらき、社会に実装する。私たちの活動は三つの層に分かれ、九つの取り組みで構成されます。

思想を設計し、国際的に発信し、他地域へ展開する上位の層と、具体的な実装地で都市実証を行う下位の層。この二層が往復することで、概念は検証され、検証結果はふたたび概念を鍛えます。

Layer A

知の層

思想と科学の生成・蓄積・検証

01

「持続する平和」概念の精緻化と国際的な言語化

四本柱の理論を深め、国内外の研究者・実務家が共有できる言葉へ翻訳します。曖昧なまま使われてきた「平和」を、議論と検証に耐える定義に鍛え直すことが出発点です。

02

測定可能な指標体系の確立

「平和が育っている」と言える状態を、誰もが確かめられる指標へ落とし込みます。指標体系そのものと、その開示基準(ディスクロージャー基準)を設計します。

03

評価とディスクロージャー

実装地で実際に測り、結果を公開します。望ましい結果もそうでない結果も同じ基準で出すことが、検証可能性の前提です。

04

知的成果の蓄積・発信

論文・書籍・教材・データベースとして知を蓄積し、誰もが参照・再検証できる形で残します。閉じた知は、次の世代に引き継がれません。

Layer B

場と関係の層

知を生み・広げる場とネットワーク

05

国際学術ネットワーク

平和学・公共政策・都市計画・経済学など、領域を越えた研究者をつなぐ国際的なネットワークを構築・運営します。

06

Sustainable Peace Summit の主催

思想・研究・実装のそれぞれの当事者が一堂に会する国際会議を年に一度主催し、年次統合報告を発表します。

Annual — Sustainable Peace Summit

Layer C

実装と影響の層

知を制度・地域・経済に展開する経路

07

政策提言・制度化支援

国・国際機関・自治体への発信を通じて、設計原理を制度へ接続します。制度に載らなければ、仕組みは一代で終わります。

08

他地域・他国への展開支援

実装地で得られた知見を標準化し、他の地域・他の国が自ら再現できる形で提供します。再現できないモデルは、モデルではありません。

09

ピース経済の確立

気候変動がグリーン経済を生んだのと同じ構図で、平和の分野に新しい投資カテゴリを確立します。資金が向かう先が変わらなければ、社会の構造は変わりません。

Peace Economy